コストコで売っているマンゴーは緑色のものがあるが、味はどうなのか。
国産マンゴーは、ほぼ完熟した状態で売られている。
色は黄色だ。
しかしコストコのマンゴーはメキシコ産の輸入品なので、
完熟していない緑色のものもある。
緑色では、すぐには食べられない?
世界の三大果実と言われているマンゴー。
ここでは、コストコの緑色のマンゴーはどうなのか、メキシコ産がいいのか、
また他の国のマンゴーについてお伝えしていく。
コストコのマンゴーは緑がいい?
コストコのマンゴーは、メキシコやブラジルから輸入されている。
品種はアップルマンゴー。
収穫はメキシコ産が3月~9月、
ブラジル産が10月~4月なのでほぼ1年味を楽しむことができる。
コストコでは、すべて4㎏箱入りで売られている。
1個あたり400~450gなので、だいたい1箱8~10個入っている。
値段は1000円前後で、非常に安い。
国産のマンゴーは1㎏で4000円前後なので、メキシコ産と比べても4倍の値段。
マンゴーをたっぷり食べたい人にとっては、コストコマンゴーはありがたい。
コストコのマンゴーは完熟が赤紫色だが、完熟していない緑色のものもある。
早くに収穫して輸入するので、完熟していないのだ。
メキシコマンゴーの形は日本産に比べて少し小さめで、丸っこい。
緑色のマンゴーの味をおいしく完熟させる方法としては、
新聞紙を袋状にしてマンゴーを入れて、風通しのよい日陰で保存する。
おいしい食べごろの目安は以下の用。
・表面の白い粉っぽさが無くなり、艶が出る
・表皮がベタベタとした感じになる
・指で押すと少し柔らかい
・甘い香りがする
食べる2時間前に冷蔵庫で冷やすととても美味しく食べられる。
マンゴーの上手な切り分け方は、
コストコのマンゴーの箱に書いてあるので参考にして。
そのまま食べても、ヨーグルトにまぜてもよい。
冷凍してシャーベットにしたり、
ゼリーに入れれば子供のおやつに喜ばれるだろう。
マンゴーはメキシコのがおすすめ?
マンゴーは栄養価も高く、美容やアンチエイジングにもよいので、
出来ればたくさん食べたい。
メキシコ産はやはり国産より安いのがメリット。
しかし中にはハズレのマンゴーもあるのがデメリット。
美味しい食べごろをしっかり見極めて食べるのがよい。
台湾のマンゴーも甘味が濃厚で、とても美味しい。
台湾マンゴーといえば愛文マンゴー。
アップルマンゴーのことだ。
他にもたくさんの種類のマンゴーがある。
台湾でマンゴーを美味しく食べたいなら、
5~7月に台湾旅行をおすすめする。
台湾かき氷が有名。
夏季限定でオープンするお店では氷の上にのった、
みずみずしいマンゴーを美味しく食べることができる。
それ以外の台湾フルーツも楽しめる。
ライチ、ドラゴンフルーツ、パッションフルーツ、
パオナップル、バナナなども美味しい。
日本のスーパーでも台湾のマンゴーを見かけるが、
缶詰やドライフルーツが多いように思う。
まとめ
日本では高級なマンゴー。
うれしいことにコストコでは、とても安く購入できるのが魅力。
緑色のマンゴーを上手に追熟して、美味しくいただこう。
海外に行けなくても、
メキシコ産、台湾産など安く食べられるのはありがたい。
しかし、どうしても外国産のマンゴーが苦手な人は、
ふるさと納税の活用をおすすめする。
ふるさと納税の返礼品には、高級な日本産のマンゴーがある。
味はハズレがないので安心して食べられる。
安くて美味しい(たまにハズレあり)マンゴーをたくさん食べるか、
高いが味は天下一品のマンゴーを楽しむかはその人次第。
自分としては次回、コストコに行く機会があれば
ぜひメキシコ産マンゴーを購入したいと思っている。