魔除けの花言葉!魔除け、厄除けの花言葉、植物…魔よけの花は日本なら?魔除けになる植物、厄除けの花を紹介

日常

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魔除けの花言葉をもつ植物が存在するのをご存じだろうか。 

 

中国で生まれた風水では、

魔除けや厄除けに植物を置くのがよいとされている。 

 

ここでは、魔除け厄除けの花言葉

または日本ならではの魔除けになる植物や、

その他の魔除け厄除けになる植物も紹介していく。 

 

 

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魔除けの花言葉とは?魔除け・厄除けの花言葉 

 

 

花言葉が「魔除け」の植物の一つにサボテンがある。 

 

悪いものを追い払ってくれるという意味があるので、

家の中のインテリア用もかねてプレゼントにするとよい。 

 

また、アカシアの花言葉も「魔除け」。 

 

 

春から秋にかけて、道を歩いていると

どこからかいいにおいがしてくるアカシア。 

 

大木に金色の花が束になって咲いている様子は圧巻である。 

 

松任谷由実のアルバムにもあったような。

たしかタイトルは『acacia (アケイシャ)』 

 

その他、日本で有名な花にシャクヤクがある。 

 

 

美しい女性のことをたとえたことわざ

「立てば芍薬、座れば牡丹、歩く姿は百合の花」 

そのシャクヤク。 

 

花言葉は「厄除け」である。 

 

シャクヤクは、ボタン科ボタン属に属している。 

 

特徴はボタンの花よりやや小さいが、

重なった花弁の色は優雅で美しい。 

 

よく花粉目当てのハナムグリが、

体を黄色くさせながら花にくっついているところを見る。 

 

古代ギリシアでは医薬として重宝され、神秘的な物とされていた。 

 

悪霊をはらったり、災難から身を守る厄払い的な目的にも使用される。 

 

 

魔除けの植物は日本なら?魔よけの花、魔除けになる植物、厄除けの花 

 

 

魔除けになる植物として、

日本の庭によく植えられているのは、キンモクセイ。 

 

10月には一斉に花が咲きだす。 

 

オレンジ色の花のかわいさと、いい香りだけではなく、

縁起物と魔除けの効果もある。 

 

また、お盆に時期になるとよく家にあったのは、ほおずき 

 

 

ご先祖様の帰郷のため、道を照らす提灯として飾られる。  

ほおずきを玄関に飾ることで、家の魔除けにもなる。 

そして悪い運気を追い払い、良い運を招き入れてくれる。 

 

日本家屋に厄除けとして植えられているのが、ヤツデ。 

 

 

ヤツデというと、

天狗が持っている大きな葉っぱのイメージがあるが、花も咲く。 

 

ヤツデの花は、秋から冬にかけて

花火のような小さな白い花を咲かせる。 

 

厄除け千客万来の願いをこめて、門の側に植えられたり、

家の中で観葉植物として置かれることが多い。 

 

同じく庭の木の厄除けとされる。 

 

 

梅は寒さの中でも、他の花よりも先に咲き始めるので、

強くて縁起のいい花とされる。 

 

古くから魔除け厄除けとして重宝されているのが、

サンスベリア。 

 

 

鋭く尖った葉っぱの形は、邪気を払って

悪い空気を浄化する効果あり。 

 

風水によい観葉植物として、家のインテリアとしても使われる。 

 

また柊は、クリスマスリースに使われたり

節分に魔除け厄除けとして、玄関先に飾られる。 

 

唐辛子魔除け厄除けになる。 

 

 

外国産でいえば、激辛のハバネロという南米産の唐辛子や、

タイのちょっと小ぶりなプリッキーヌという唐辛子もある。 

 

これらの激辛唐辛子はいかにも魔除けに効きそうだ。 

 

ヨーロッパでは魔除け厄除けとして、

唐辛子形を模したアクセサリーなども作られており、家に飾っている。 

 

 

まとめ 

 

 

魔除け厄除けを花言葉とする花は、意外に少なかったが、

魔除け厄除けとして使われる花や植物はたくさんあることが分かった。 

 

このブログを書いていて、気づいたのだが、

キンモクセイ、ヤツデ、梅、柊、シャクヤク

自分の家の庭に植えられている。 

 

今まであまり意味を考えていなかったのだが、

日本の庭に植えられる植物はちゃんと意味が込められているのだと再認識。 

 

とても勉強になった。 

 

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