鍋の大きさ(サイズ)は人数で?リットルと人数…買う時に役立つ知識を紹介

日常

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鍋を買いたいが、自分が買いたい鍋の大きさがわからない、 

 

またどのくらいの大きさの鍋がいくつあったらいいか

わからないという人も多いだろう。 

 

そんな悩みを持つあなたに、

今回は鍋の大きさは人数で選ぶのかどうか、

リットルと人数、買うときに役立つ知識を紹介したい。  

 

 

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鍋の大きさは人数で決めるのが正しい? 

 

 

新しい新生活のために鍋を購入する人で、

どのサイズの鍋を購入したらいいか迷う人も多いだろう。

 

そこで鍋の大きさは人数で決めるのが正解かどうか、

また、鍋選びの決め方のポイントを紹介したい。 

  

実は、鍋の大きさは普段作る人数に合わせて選ぶのが正解だ。 

 

特に、土鍋は号数によって大きさが違い、

この号数も人数によって大きくなる。

 

この号数は、昔焼き物を尺貫法で、

サイズに対して寸や尺などと呼ばれていたのが、のちに変化し、

鍋に対してはと呼ばれるようになった。

 

この号の数字は直径ではないのでと買うときに注意しなければならない。 

 

大は小を兼ねるとも言われているので、

人数よりも大きめの鍋を購入すれば、

突然の来客や、カレーやスープなどの汁物にも対応できる。 

 

また圧力鍋に関しては家族の人数に1人足した大きさがちょうどいいと言われている。 

 

 

ここで鍋選びのポイントを鍋の特徴別に3つ紹介したい。  

 

1:ステンレス鍋 

ステンレス鍋は手入れも楽で、とてもしっかりしているので長い間もつだろう。

保温力も高いので一つは持っておきたい鍋だ。 

 

2:アルミ鍋 

軽いので持ちやすい。

熱が伝わりやすいので、材料にすぐ熱が通りやすい。 

 

3:ホーロー鍋 

ル・クルーゼなどで人気があり、

保温性がとても高いが、かなり重さもある。 

 

4:土鍋 

鍋をするときは必ず持っておきたい。

壊れやすいのが難点だが、

保温性も優れているので、炊飯にも向いている。 

 

5:圧力鍋 

 

短時間で料理が済む、優れものである。

豚のブロック肉などを柔らかく煮込むことができ、

材料に含まれる栄養価も逃しにくくしてくれる。  

 

 

鍋のリットルとサイズ、人数について 

 

 

ここで鍋のリットルとサイズ、人数によってのサイズ選び方

注意点を紹介する。

 

まず、一人暮らしの場合の料理別に

最適な鍋のリットルとサイズについて紹介したい。 

 

ご飯 

14cmの0.5リットルほどのサイズの鍋があれば、

炊飯器がなくても、一人分のご飯を炊くのに

丁度いい大きさと言えるだろう。 

 

・カレー・シチュー 

カレーやシチューを作る場合は18cmの1.2Lほどの鍋がいいだろう。

この鍋の大きさはカレーやシチューにとどまらず、

インスタントラーメンなどの一人分の汁物を作る時に丁度いい大きさだ。 

 

・パスタ 

20cmの1.6Lくらいの鍋を用意したい。

パスタが十分に浸かる程度のお湯を入れても十分な大きさである。 

 

・煮込み料理 

煮込み調理などたくさん作りおきしておきたいものがある場合は

22cmで2.5Lほどの十分な深さがあるものがいいだろう。

たくさん人が来た時などにも使える便利な鍋だ。 

 

 

ここで人数別に鍋の大きさと注意点を紹介したい。 

 

2: 二人暮らしで鍋をいくつか購入したい場合は、

14cm (5号), 20cm(6号), 24cm(8号)の鍋があればとても便利だろう。

 

特に8号の鍋は、二人分のカレーやシチューを作る時に

適した深さがあるので、持っておきたい。 

 

 

3: 20cm(6号)〜24cm(8号くらい)の鍋を

いくつか購入しておきたい。

場合によってはこのサイズの両手鍋もおすすめである。 

 

 

4人以上: 日常的に四人分のご飯を作る場合は

24cm(8号)の両手鍋がおすすめ。

子供がいる場合は20cmの小さい鍋をもう一つ用意しておきたい。 

 

 

鍋の大きさ(サイズ)は人数で?リットルと人数…買う時に役立つ知識を紹介 まとめ 

 

 

 

いかがだっただろうか? 

 

鍋は浅いものから深めのもの、

両手鍋などの取っ手が二つついているタイプ、

土鍋、アルミ鍋、色々な種類がある。 

 

自分も一人暮らしの時にお客様が来るからと、

大きめの鍋を買ったのだが、結局一番使ったのは

直径14cmの味噌汁が一杯作れる程度の鍋だった。 

 

家族の人数に合わせて、また用途に合わせて失敗せずに鍋を購入したい。 

 

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