ネットショッピングをしたときなどに、
いつ商品が届くのかを気にした経験はあるだろう。
配送業者のひとつ、
佐川急便は運送会社の中でもリードタイムは短く、
近い場所なら基本的に翌日は届くと思いがちだが、
遠方になれば案外もう一日かかったりすることもある。
では、実際にどの程度距離があると
配送に時間がかかるのだろうか。
この記事では佐川急便の
荷物のリードタイムについて
距離や状況を踏まえて調べてみる。
佐川急便のリードタイムを表で確認!日本地図で北海道まで!
配送のリードタイムとは、
荷物を送ってから届くまでの時間を意味する。
佐川急便のリードタイムは基本的に一日で、
送った次の日には荷物が届くと思われがちだが、
日本のどこでも一日ではなく、
地図で距離の離れた地域では2日以上かかる場所もある。
佐川急便のリードタイムでは、
一日で届かない場所として分かりやすいのは
北海道や沖縄、離島地域などだ。
ただ、離島地域でも
近隣県ならやはり一日で届いたりもする。
佐川急便のリードタイムを調べるなら、
一覧になった表があれば便利だが、
発送場所によっても変わるので、
そんな時には佐川急便のホームページのデータが役に立つ。
発送場所と送り先を選ぶだけで
概ねの所要日数を示してくれるので、
ある意味で表よりもピンポイントでわかりやすい。
このデータベースを使って、
発着場所に北海道や沖縄を入力すると、
やはり最低でもプラス1日が追加される。
特に沖縄は完全な離島のせいか、
九州の最南端、鹿児島からでも
3日のリードタイムが標準だ。
この便利なツールには
更にわかりやすい機能が付いていて、
発送場所に対して
日本地図の色分けで所要日数の目安を示してくれる。
正確な日数でなく、
大よそのリードタイムを知りたい場合には
十分役に立つだろう。
佐川急便のリードタイムの一覧は土日や祝日でどう変わる?
佐川急便のリードタイムは、
表面的には土日でも関係ない。
日本郵便は日曜祝日の配達はしないが、
佐川急便では
365日変わらない対応をすることになっている。
実際、先ほどの所要日数を把握する
一覧の地図やシステムでも、
土日、祝日を入力する項目はなく、
いつでも変わらないリードタイムであることがうかがえる。
ただ、サービス的に365日対応とはいえ、
休日は人が少ないのは当然。
平日と同じ配達には限界があり、
その日の物量や状況によっては
翌月曜日に持ち越されるケースもある。
発送の受付けも同じで、
日曜日は全体として物量は少ないので、
受領はしてくれるが
平日ほどには速やかにというわけには行かなさそうだ。
佐川急便には
近隣エリアに急ぎで届ける飛脚便や
日時指定が可能なジャスト便、
航空便などのサービスもある。
どうしても間に合わせたいというなら、
追加料金は必要だが対応はしてくれる。
佐川急便はたくさんある配送業者の中でも
かなりリードタイムは短い。
土日祝日の対応にも差を設けていないが、
人の確保にも限界があるので、
通常利用の場合には、
遅れの発生する可能性もあることを理解しておこう。
まとめ
佐川急便のリードタイムについて紹介した。
日本の運送は
早く正確なことが当たり前になっている。
土日祝日を挟んでも
発送の翌日には届くことが前提になっているが、
離島地域などの距離や人的な状況によっては
1日では届かないこともある。
佐川急便のサイトには、
荷物の運送状況を知らせてくれ、
発送から配達までのリードタイムの
目安を示してくれるサービスもある。
それを利用すれば
概ねの時間を把握することができるので
ぜひ利用してみよう。